チェルシー・マニング:ツイッターとインスタグラムで自由に撮影した初めての写真

内部告発者は釈放の翌日、写真をオンラインに投稿した。

「よし、ここにいるよ、みんなだ!!=P」: この言葉とともに、水曜日に7年間の米軍拘留から解放された内部告発者のチェルシー・マニングは、自由の身となった自身の最初の写真をツイッターとインスタグラムに投稿した。

チェルシー・マニング:ツイッターとインスタグラムで自由に撮影した初めての写真

チェルシー・マニングは、旧名ブラッドリー・マニングで、イラクとアフガニスタンでの戦争の出来事に関する軍備蓄えの数十万の文書をウィキリークス開示プラットフォームに転送した。この暴露には、米国にとって極めて恥ずかしい内容がいくつか含まれていた。このために彼女は懲役35年の判決を受けた。バラク・オバマ前米大統領は任期終了直前に刑期を短縮した。

チェルシー・マニング:ツイッターとインスタグラムで自由に撮影した初めての写真

マニングの釈放はソーシャルメディアで歓迎された。 Twitterでは彼女の画像が1万5000回以上リツイートされ、7万件の「いいね!」を獲得した。

チェックポイント・チャーリーに置かれたマニングの写真

一方、ベルリンでは別の形で人々がマニングへの連帯を示している。観光客に人気のチェックポイント・チャーリーでは、米兵の写真の上に内部告発者のブラッドリー・マニングさんの写真が貼り付けられた。

チェルシー・マニング:ツイッターとインスタグラムで自由に撮影した初めての写真

地上数メートルの高さに置かれたこの写真は、チェックポイント・チャーリーの壁博物館の館長アレクサンドラ・ヒルデブランド氏らの目に留まり、ドイツ通信社に語った。元国境駅に美術品を展示した人物である上院都市開発局とは、木曜夜には連絡が取れなかった。