インデペンデント紙の報道によると、非公開の民間反移民団体「Fedrelandet viktigst」（翻訳：祖国第一）がネット上で嘲笑を引き起こしているという。ユーザーは、公共交通機関のバスの座席が写っている写真をグループ内で共有しました。しかし、グループのメンバーの中にはブルカを着た女性と間違え、その画像を「恐ろしい」、「怖い」、「悲劇的」だと評する人もいた。あるユーザーは次のようにも書いた。その下に誰がいるのか決して分かりません。武器を持ったテロリストの可能性もある。」
最初に写真を投稿した男性は、「これを見た人はどう思うだろう」とキャプションを付け、その後、人々がこの写真にどう反応するかを見るために「ちょっとした悪ふざけ」をしているだけだと主張した。右翼政府が年初にブルカの禁止を提案していたため、この投稿はノルウェーでも大騒ぎを引き起こした。